春から夏にかけて紫外線が気になる時期ですが、保育士は毎日の子どもとの水遊びや、お散歩など外仕事が多く、日に当たる時間が長いので日焼けしやすいです。
シミは、若い頃に浴びた紫外線が大きな原因だそうですが、しばらくの間は肌の奥に隠れていてシミが見えません。
しかし、30代、40代になると肌の奥に作られていたシミが急に出てきます。
色々な保育士を見て気付いたことは、日焼け止めを塗っても汗で取れてしまうので日焼けのことはもう気にしないタイプと、気にしながら仕事をしているタイプに分かれていることです。
ここでは、それでも日焼けが気になってしまう方に向けて普段保育士がやっている紫外線対策を紹介したいと思います。
【保育士は日焼けに注意】紫外線対策を万全に!
保育園で働いていると毎日外に出るので、日に当たる時間が多くなります。
1日に2時間~3時間は外で過ごしますので、これが積み重なると室内で勤務している人より何倍もの紫外線を浴びることになります。
保育士は忙しくて子どもから目が離せないので、帽子をかぶり忘れてしまったり、日焼け止めを塗り直す時間もないことが多いです。
しかし、気になる方はできるだけ紫外線対策はしておいたほうがいいと思います。
外に出る時にしたほうがいい紫外線対策
- 飲む日焼け止めを使う
- 日焼け止めは必ず塗る
- 帽子をかぶる
- アームカバーをつける
- UVカット効果のある服を着る
①飲む日焼け止めを使う
保育士の場合はこれを使うのが一番おすすめです。
日焼け止めの塗り直しができない場合が多いからです。
私は、紫外線の強い時期だけロート製薬の「ヘリオホワイト」を飲んでいます。
これは、薬局やネットでも買えます。
日焼け止めは汗で取れてしまうので、飲む日焼け止めは日焼けから全身を守られている安心感があります。
②帽子をかぶる
熱中症予防にもなりますので、紫外線対策に関係なく帽子をかぶっている人は多いと思います。
おすすめなのが洗濯機で洗濯ができて、つばが長すぎないものです。
子どもを見る時につばが長すぎると視界がさえぎられて危ないです。
③日焼け止めは必ず塗る
本当は腕や首にも日焼け止めを塗った方がいいのですが、時間がないと思うので顔には必ず塗った方がいいです。
プールや水遊び、汗でとれてしまうこともあるので、ウォータープルーフでSPF50+/PA++++の日焼け止め効果の高いものがおすすめです。
④アームカバーをつける
腕に薄い靴下のようなものをつけるものです。
でもこれは、暑くてすぐ取りたくなってしまうのであまりおすすめではありません。
熱中症にもなりやすくなるかもしれません。
⑤UVカット効果のある服を着る
ズボンやTシャツを着る時も、なるべくUVカット効果のあるものを選んだ方がいいです。
日焼けをしてしまった時
シミの元であるメラニンは、紫外線によって作り出されますが、紫外線を浴びてから作られるまでに3日かかるそうですので、なるべく早めのケアが必要です。
高い化粧品はもちろん効果があるとは思いますが、お金をかけなくてもケアするタイミングを逃さないことは大切だと思いました。
日焼けしてしまった時は保湿をし、美白系の化粧品を使うと効果があるそうです。
終わりに
私は30歳を過ぎてから保育の仕事を始めたのですが、シミのことをあまり考えず、日焼け止めを塗らないこともよくあったので何年かしてからシミが出来てしまいました。
保育の仕事は外仕事が多く、日焼けは職業病のようなものです。
後になって後悔しないためにも、どうか気をつけて過ごしてください。