ベビーシッター

ベビーシッターは資格がなくてもできるが資格があるほうが有利に働ける

最近は、ベビーシッターで働きたい方も増えています。

ベビーシッターは普段どんな働き方をしていて、資格がいるのか気になっている方もいると思います。

今回はベビーシッターの資格について書きました。

ベビーシッターは資格がなくてもできるの?

ベビーシッターは、法律的には資格は必要ありません。

しかし、資格を取得しているとかなり有利です。

特に乳幼児を預かる場合は資格を持っていたほうがいいです。

子どもを預かる上で一通りの勉強をしていたほうが自分でも安心ですし、保護者からの信頼も違います。

しかし、資格がなくても登録できるベビーシッター会社もありますので、子育て経験があったり子どもと関わることが好きな方でしたら仕事はできると思います。

ベビーシッターは預かる子どもの年齢が0歳~12歳位までと幅が広いです。

もし、不安だったら小学生以上のお子さんだけを預かるということも登録時にできると思います。

また、家庭教師として勉強を教えてほしいという家庭や、英語やピアノなどを教えてほしいという家庭もあります。

ベビーシッターの主な資格は3つあります。

ベビーシッターの主な資格3選

➀公益社団法人全国保育サービス協会認定ベビーシッター

「認定ベビーシッター」になるには、まず、公益社団法人全国保育サービス協会の研修IとIIまたは、居宅訪問型保育基礎研修を受けることになります。

この研修に参加した後、実務経験をしてから全国保育サービス協会が行う認定試験に合格すると、「認定ベビーシッター」として登録できます。

実務経験は、全国保育サービス協会会員のベビーシッター事業者での実務経験やファミリー・サポート・センター、各自治体が行っている家庭的保育事業(保育ママなど)や全国保育サービス協会会員の事業者が運営する保育施設のいずれかでの実務経験です。

実務経験終了後は、「実務経験証明書」が必要となります。

※この「実務経験証明書」には、必ず所属事業者の代表者(責任者)の証明と押印が必要です。

受験申込方法

認定試験受験料11,330円(税込)を郵便為替で払込みをして、「認定試験受験及び登録申込書」を全国保育サービス協会あてに郵送します。

合格すると「資格認定書」を受け取ることが出来ます。

試験合格後の登録料は4,120円です。

この登録有効期限は5年間ですが、更新後には有効期限がありません。

 

②日本チャイルドマインディング&エディユケア協会認定ベビーシッター

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定ベビーシッターは、通信講座ヒューマンアカデミー「たのまな」の「ベビーシッターコース」を修了することで取得できる民間資格です。

添削課題をすべて提出し、所定の成績で修了したあとに申請することで資格取得となります。

資格申請料は2,000円です。

通信講座ですので在宅のまま資格を取得することができます。

③JADP認定ベビーシッター

日本能力開発推進協会(JADP)が認定した「通信講座キャリカレ」で全カリキュラムを修了してから日本能力開発推進協会(JADP)の試験に合格すると資格が取得できます。

受験申込方法

全カリキュラムを修了後、日本能力開発推進協会のホームページの「検定試験申込」で申し込めます。

認定教育機関の教材に同封の振込用紙で受験料5,600円を支払います。

合否判定は得点70%以上で合格です。

この試験は在宅で受験が出来ます。

チャイルドマインダーの資格について

ベビーシッターの資格と似た資格に、チャイルドマインダーという資格があります。

チャイルドマインダーは、イギリス生まれの100年以上歴史のある家庭保育に関しての資格です。

イギリスでは国家資格ですが、日本では民間資格になります。

チャイルドマインダーの資格は、通学講座または通信講座を受け、試験に合格し、実技講習やスクーリングに通う必要があります。

チャイルドマインダーは、個人で開業し自宅を保育場所として保育するのが一般的ですので自宅を保育ルームとして開業できます。

しかし、現実的には保育ルームを開業することは大きな責任を伴いますし、依頼を受けて仕事につなげるまでも大変なことです。

そこまでの目標と決意がある方に向いている資格と言えそうです。

もちろんチャイルドマインダーの資格は、ベビーシッターの派遣会社に登録して依頼者の家庭に訪問したり企業内託児所などで働くこともできます。

ベビーシッターの仕事を探すには

ベビーシッターには、利用者が依頼するとシッター会社からベビーシッターが派遣されて来る派遣型と、利用者とシッターが直接やり取りをして依頼するマッチング型があります。

派遣型ベビーシッター

時給はシッター会社で決まっていることが多いです。

マッチングは会社が側で行い、依頼内容などもシッター会社がシッタに伝えます。

万が一トラブルがあった場合にも会社を通して行われます。

マッチング型ベビーシッター

時給はシッターが自分で決めます。

シッティングの内容は利用者とシッターが直接やり取りをして決めますので利用者の細かい要望にも対応することが可能です。

小さなトラブルや行き違いは直接話し合って解決させることが多いです。

ベビーシッターの会社に登録した上での個人事業主という働き方になります。

 

派遣型でもマッチング型でも会社に登録しますので、万が一お子さんがケガなどをしてしまった時のために損害賠償保険に入ります。

 

終わりに

ベビーシッターは資格がなくても出来る仕事ですし、子育て経験をフルに活かして活躍できる仕事です。

しかし、本格的にベビーシッターの仕事をしようと思っている方や乳児を預かりたい方は、資格を取ることをお勧めします。

もし、子育て経験や、保育の経験・資格がない場合、一人で乳幼児を預かることは少し厳しいかもしれません。

資格を取ることにより保護者からの安心感も得られますし、仕事の依頼も増えると思います。