保育士の悩み

保育士の人間関係が最悪な理由 【悩んだ時の対処方法について】

2020.12.13更新

保育園は、元気な子ども達と優しい先生達が楽しそうに過ごしているイメージがあると思います。

しかし、実際に保育園で働いてみると人間関係が良くない園が多かったです。

平成30年の保育士実態調査によると保育士の退職理由ので1番多いのが職場の人間関係で、2番目に多いのが給料が低いことだそうです。

出典 平成30年度保育士実態調査

ねこプリン
ねこプリン
どんな職場でもある程度人間関係の問題はありますが、保育士はこの問題が少し根深いかもしれません。

保育士の人間関係が最悪な理由

  1. 女性ばかりの集団だから
  2. 閉鎖された空間なので第三者の目がない
  3. 相手が小さな子どもなので指摘されることがない
  4. 給料が少なく業務量が多いので心に余裕がない

➀女性ばかりの集団だから

女性ばかりの職場は、違う考えの人を排除したり、同調圧力が強くなる傾向があります。

また、違う意見を持つ人達が集まって派閥が生まれることもあります。

新人や異業種から転職してきた人、主婦などが加わると異物とみなされることがあります。

新しい人が入って来ることで自分達の立場が脅かされることを不安に思ったり、どちらの派閥に入ったかであからさまに態度が変える人もいます。

中高生の女子などもグループを作りグループ以外の人を排除しますが、それが大人になっても続いているのです。

②閉鎖された空間なので第三者の目がない

会社などでは老若男女、様々な年代の方が同じ場所にいるので会話に気を付けなければなりませんが、保育園は閉鎖的な環境なのでそういったことを気にする必要があまりないです。

園長や主任を監視できる役職者や第三者もいません。

そういった環境なので陰口や乱暴な口調を見られる心配がなく、自己中心的に振る舞う人もいます。

閉鎖された環境は、長くいる職員にとっては居心地がいいものになります。

一部のお局的保育士にとっては居心地がいい環境ですが、他の保育士にとっては居心地の悪い環境のこともあります。

③相手が小さな子どもなので指摘されることがない

小学生くらいになると先生のおかしな言動を指摘する子どもがいますが、保育士は小さな子どもが相手ですので子どもから指摘されることはほとんどないです。

子どもがいる前で職員同士が言い争っていることもあります。

弱者を相手にしているとモラルが下がる人もいます。

④給料が少なく業務量が多いので心に余裕がない

心に余裕がないと人に優しく接するのは難しいのが現実です。

保育の処遇が改善されることが解決への近道ですが、人手が足りない職場はピリピリしていることが多いです。

あまりにも人間関係が悪い職場は子どものケガや事故につながるので早めに辞めた方がいい

なぜかというと保育の職場は連携プレーで仕事が成り立っているので、人間関係が悪いと自分が辛いだけでなく連携がうまくいかずに子どもの安全が保たれない可能性もあります。

具体的には子どものケガや事故などです

また、あまりに人間関係が悪い職場はメンタルを病む場合もあります。

子どものケガや事故につながりやすい人間関係の例

  • 仕事上の連絡をされない保育士がいる
  • 仕事中でも無視される保育士がいる
  • いつも休憩をまともに取れていない保育士がいる
  • 困っている保育士がいても助けない
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悩んだ時の対処方法

➀なるべく笑顔でいる

②何事も率先して動く

③先輩を立てる

④出しゃばりすぎずに自分の意見を言う

⑤コミュニケーションを増やす

⑥陰口に便乗しない

➀なるべく笑顔でいる

常に笑顔は難しいですが、機嫌が良さそうな表情は好感度が上がります。

②何事も率先して動く

まずは、先輩保育士が掃除をしていたら「代わります。」と言ったり、職員同士が常に何をしているか把握して、人が足りてなさそうな所に積極的に笑顔で声を掛けていくことが大切です。

また、そのような声掛けをしたかどうかにこだわる職員は多いです。

誰かがトイレ掃除をしていたら、次は自分がトイレ掃除をやると決めていた方が良いです。

中学校の部活の感覚で考えれば分かりやすいです。

③先輩を立てる

休憩時間に先輩保育士が盛り上がって話をしている時には、小さな声で話をしたりお茶の用意を率先してする。

休憩は、先輩より先に終わらせて仕事に戻ったほうがいいです。

メインの壁紙製作、ピアノ伴奏、体操などをする時は、たとえ得意でもアピールすることは避けたほうがいいです。

後から辛い目に遭うかもしれません。

嫁姑のような関係と似ています。

④出しゃばりすぎずに自分の意見を言う

出しゃばりすぎず、目立たないようにしていたほうがいい場合もあります。

しかし、あまり大人しいといじめの対象にされてしまうこともあるので、自分の意見を持ちながらもアピールする場面を考えて発言したほうがいいです。

⑤コミュニケーションを増やす

特に保育園で働いていると忙しくてコミュニケーションが取れなことが多いので、話の行き違いや、ミスが起こりやすくなります。

何かしらの作業をしながらでも、仕事の段取りなどをちょくちょく話しておくと円滑な関係が築きやすくなります。

⑤陰口には便乗しない

また、陰口や悪口には絶対に便乗しないほうがいいです。

言っていた陰口は、どこかで知られて自分に返ってきます。

それでも無理な場合は転職も考えた方がいい

上記のような対処方法は、やり過ぎると嫌われることもありますが、多くの保育士がいつも笑顔でいる理由はこのような自己防衛をしているからでもあります。

しかし、そんな環境ではストレスが溜まるのは明らかです。

今の職場が合わないと思っている方は、信頼できる友達や他の保育園で働いている知り合いなどに相談をしたほうがいいです。

また、転職を考えている場合は転職サイトを活用することをおすすめします。

「保育エイド」は人間関係に特化した転職サイトですので登録をすれば相談だけでもできます。


 

終わりに

私は結婚をしてから保育士の資格を取りパートや、派遣保育士として保育園に勤めたのですが、どの職場もある程度は体育会系だと感じました。

職場では長いものに巻かれて耐えながら、徐々に発言力を強めていく人もいますが誰もがそのようなことをできるわけでもありませんし、するべきでもないと思います。

そんなふうにして働いていも幸せではない思います。

保育士は良い職場を探して何度でも転職をしたほうがいいと思います。

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