40代からの保育の仕事

保育園の職場環境と事前に知っておいたほうがいい情報

保育園での仕事に興味があっても、幼稚園に子どもを預けていた40代の方は保育園の職場環境をあまり知らない方もいるのではないでしょうか。

また、保育園は忙しいという話はよく耳にすると思いますが、働く環境にどんな特徴があるのかは、あまり話題にならないかもしれません。

今回は、保育士の資格を持っているけど未経験の方、これから保育士の資格を取得しようと思っている方に向けて、保育園の職場環境や、事前に知っておくといい情報について書きました。

保育園のよくある職場環境 その➀

都市部は園庭がないことが多い

子どもは毎日外に出て遊びますが、都市部では園庭がない保育園があります。

そのため歩いて公園に行くのですが、道が狭かったり保育士の人数が足りず、危険なことが多いです。

職員室がない園がある

幼稚園では園児が帰る時間が14時頃なので、あとから職員室で休憩を取ることが多いようです。

保育園では20~30分くらい休憩が取れる園もありますが、休憩は子ども達と同じ部屋で取ることが多いです。

これは、職員室がないことが理由の場合もありますが、子どもが目を覚まして泣いてしまった時に、他の子どもが起きないように抱っこをしてあやすためもあります。

1人が泣けば、次々と起きてしまうので休憩どころではなくなってしまうからです。

また、職員室はなくても休憩室がある園もあるようです。

乳児クラスでの保育は床に座ることが多い

幼稚園ではイスで生活しますが、保育園の乳児クラスでは床の生活です。

床は木でできていたり、フローリングにマットが敷いてあったりして、子どもはそこで裸足で過ごすことが多いです。

保育士は靴下で過ごすことが多いです。

3歳児クラスになると子ども達もイスに座ることが多くなるので、保育士もイスを使用するようになります。

最近では床暖房が入っている保育園も多く室内は温かいですが、あまり古い園だと冷暖房の効きが悪いことがあります。

ねこプリン
ねこプリン
古い作りの保育園で働いていた時、小学生以来なっていなかった”しもやけ”になってしまいました。

おもちゃの消毒が頻繁にある

子ども達が使ったおもちゃは、次亜塩素酸をしみ込ませたタオルで拭くのですが、かなり手が荒れます。

おもちゃの消毒は1日に何回もあるので、ビニール手袋をしたほうがいいです。

乳児クラスは泣き声がすごい

「うるさいのがストレス。」とは言えないと思うかもしれませんが、保育園は本当に騒がしいです。

子育てをした経験があれば保育園や幼稚園の騒がしさは分かると思いますが、毎日騒がしいと、それだけで疲れてしまうこともあります。

特に4月の0歳児クラスは初めて親元を離れる赤ちゃん達のクラスなので、部屋中に泣き声が響いています。

保育園のよくある職場環境 その②

自分の子どもを預けながら働ける保育園もある

全ての保育園ではないですが、自分の子どもを預けながら働くことができる園があります。

子どもと一緒に通勤して、帰りも一緒に帰ることができるので本当にいいです。

通りすがりに、子どもの様子を見られることもあります。

自分の子どもを預けて働く場合は、自分の子どもとは違う年齢のクラスの担当になります。

ねこプリン
ねこプリン
以前働いていた保育園は正社員でもパートでも子どもを預けながら働くことができたにゃ。
ねこプリ子
ねこプリ子
そんな保育園もあるのね!

 

保育園では仕事の役割が分かれている

各クラスでは、担任(リーダー)、サブ、保育補助という役割があり、連携しながら保育をします。

担任(リーダー):ベテランの正社員が担当(保育を回していく役割、一日の計画を考えて他の保育士や保育補助に指示をしながら保育を進めていく)

サブ:正社員の新人やベテランのパート保育士、派遣が保育士が担当(リーダーの補助、リーダーから仕事を学ぶ、保育補助に指示を出す)

保育補助:パート保育士、無資格のパート、派遣保育士が担当(リーダーやサブの指示のもとでの保育補助、掃除、食事の準備、着替えの用意、外遊びの準備など)

未経験の場合は保育補助が多いですが、経験を積んでいくとサブの仕事もするようになります。

また、慣れてくると、パートや派遣でも保育士の資格があればリーダーをする保育園もあります。

リーダーをしたくない場合は面接時に必ず確認しておいたほうがいいです。

保育補助なら無資格でも保育園で働ける

無資格でも保育補助なら求人があります。

認可外保育施設では、職員の1/3が保育士であれば良いと規定されています。

無資格でも募集している保育園はたくさんありますので一度求人を見てみるのもいいと思います。

https://tomokomadokablog.com/hoikuhojyo-musikaku-kyuujinn-aru

保育士資格があれば派遣でも働ける

保育士は、派遣でも働けます。

派遣で働くには、保育士専門の転職サイトに登録する必要があります。

ブランクがある方、無資格の方でもOKの転職サイト、正社員の求人が多い転職サイトなどサイトによって特徴が違います。

派遣は時給が高めですので週3日などの短時間勤務でもパートより多く稼ぐことができます。

扶養範囲内で働きたい場合は、パートで働くより短時間で稼ぐことが可能です。

また、派遣は職場から直接雇用されているわけではないので、パートで働くより職場の人間関係に深く関わらないで働けるのがいいところです。

人間関係の問題に巻き込まれずに割り切って働きたい方にも向いていると思います。

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待遇を知ることは職場環境を知ること

面接時に確認したほうがいいこと

時給、資格手当、休みについて

この3つは必ず確認したほうがいいです。

募集要項に書いてあるので改めて確認しなくてもいいのでは、と思う方もいると思います。

でも、改めて聞くと時給、休み、資格手当などを詳しく教えてくれないことがあります。

そして、資格手当は時給に含まれているのか、別で資格手当てが出るのかも確認したほうがいいです。

話を濁したり、それは答えられないなどと言われた時は、ブラックな保育園かもしれないので辞退したほうがいいかもしれません。

ブラックな職場は面接時に不利益な情報を知らせないことがあります。

ねこプリン
ねこプリン
面接時に確認していなくて、給料明細を見てから資格手当がないことを知ったという人もいました。

業務内容の確認

掃除や片づけなど雑用ばかりやっていて子ども達に全然関われなかったり、保育補助と聞いたのにサブやリーダーの仕事を振られたという話も聞きます。

どんな業務内容をするのか園によって違うこともありますので、必ず確認したほうがいいです。

また、リーダーの仕事があるかも確認したほうがいいです。

できれば面接時に見学させてもらう

また、面接時は子ども達の表情や子ども達が職員を信頼しているかどうかも観察したほうがいいです。

できれば見学させてもらうことをおすすめします。

職場の雰囲気は、子ども達に影響しますので子ども達の表情から職場の雰囲気が分かることもあります。

最初は体力を考えて仕事を入れたほうがいい

面接時にどれくらい働けるかを聞かれると思いますが、採用されたいがために自分ができるギリギリのところを言うのは良くないです。

保育園で働いてみると、思った以上に体力を使いますので疲れて動けなくなったり、家庭のことができない状況になることもあるからです。

終わりに

今回は、保育園の職場環境や、事前に知っておいた方がいい情報について書きました。

未経験やブランクがある方は、職場環境や仕事内容でのミスマッチが起きやすく、思っていた働き方と違ったということもあります。

職場環境、待遇などの情報を事前に集めることで、ミスマッチは減ると思います。

 

 

 

 

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